* さて、日付は戻って
8月12日日曜日
朝3時半に目覚めて、まだ早すぎるかなーと、しばし布団で体操などしていたけれど、お盆休みで大渋滞になりそうだからと、支度をはじめて5時前に出発
中央道は車は多くてもなんとか流れていたけれど、6時半の双葉SAはすでに満車に近い状態!
ワンもヒトも朝ご飯を食べてからまた出発!
本日の最終目的地は松本だったけれど、まっすぐ行くには早いからと、恒例の寄り道♪
今回は、八ヶ岳の麓を回って行こうかと漠然と考えて、須玉ICで下ります。
さて、道の駅南きよさとを過ぎてから、清里湖・大門ダムという看板を目にして、まずは第一立ち寄り地に決定(笑)
ダム&湖となると、釣りかカヌーができるかどうかをチェックしたくなるエド父です。
* 清里湖なんていっても、人造のダム湖です。
ここへ来るまで一台も会いませんでしたが、まだ朝7時半すぎですから、あたりまえかな^^ ↓の右側に小さな公園があります。
大門川は八ヶ岳から清里高原を流れ、須玉川に合流する富士川水系の河川で、水害を抑えるために建設されたそうです。
八ヶ岳の火山噴出物の堆積地ということで、アスファルト舗装して漏水を押さえているそうです。
僕にも見せてョ〜〜〜
さすがに、迫力有ります!
1987年に竣工した重力コンクリートダムですが、清里周辺の下水も流れ込むために、水質汚染を指摘して大問題ダムという声もあるそうです。
誰もいないから、走り回る子あり^^
おっと! 法面を駆け上がっちまった!!
come!!
ようやく戻る気になったらしい^^
自然がいっぱいでフリーにしたいけれど、獣臭で狂っちゃうから気をつけないと・・・^^;
すると、湖面がザワザワと!! ネッシーの登場か?
鵜のようです(笑;)
繰り返し湖面が湧き上がってきます!
これは、曝気装置と言って、水中に自立した空気揚水筒から圧縮空気を間欠的に噴出させてダムの底層水を揚水し、対流を発生させるもので、貯水池における異臭味、赤水、冷水等を防止するものだそうです。
つまり湖水循環装置なんですね。それで、魚が浮き上がるのを待って鵜がうようよしているようです。
天気予報では雨が心配されましたが、青空が広がっていて、この後は久しぶりに清里へ向かうことになりました。
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